投資のプロが選ぶ、超優良化学メーカー5社

こんにちは。今日は私が所属する化学業界について考えてみたいと思います。

化学メーカーのコアは高い技術力です。原料→(技術)→高付加価値の素材を生み出して利益を稼ぐ。世の中にはなくてはならない存在で、グローバルに展開している会社も数多くあります。

そんな化学メーカーですが、投資をするには少々分かりづらいところがあります。理由は、事業の多様性です。化学メーカーの性質上、各社とも多岐にわたる事業を展開しているため、先(株価)が読みにくいのです。事業Aが好調でも、事業Bが不調。事業Cは将来性がありそうだが、事業Dは先がない。万事こんな感じであり、私でもよくわかりません。

そこで今回は、長期投資で有名な『さわかみファンド』のポートフォリオを参考に、優良企業について考えてみたいと思います。

『さわかみファンド』の投資方針は以下の通りです。

『さわかみファンド』は、経済の大きなうねりをとらえて先取り投資することを運用の基本とし、その時点でもっとも割安と考えられる投資対象に資産を集中配分します。そのなかでも市場価値が割安と考えられる銘柄に選別投資し、割安が解消するまで持続保有する「バイ・アンド・ホールド型」の長期投資を基本とします。

引用元:
http://www.sawakami.co.jp/fund/unyo/

一言でいうと、成長性がある(かつ割安な)企業に投資しますということでしょうか。成長性があるというのは、時代の流れをつかみ、適切な手を打てているということです。

さて、『さわかみファンド』のポートフォリオを見て行きます(これから使うデータは、2016年11月30日時点のデータです)。彼らの資産配分は、株が86.09%(全て日本株)、コール・ローンとその他(負債控除後)13.91%となっており、さらに業種別の組み入れ割合は、化学業界が2位となっています。彼らが化学業界に成長性を見出している証です。

引用元:
http://www.sawakami.co.jp/know/fund/status/

また、株式組入上位20銘柄のうち、化学メーカー(繊維含む)5社がランクインしています。

引用元:
http://www.sawakami.co.jp/know/fund/status/

ランクインした企業は、花王、信越化学工業、旭化成、東レ、富士フイルムホールディングスです。私から見ても、なるほどと言えるチョイスです。順調に業績を伸ばしており、インフラ、ヘルスケア、炭素繊維など、今をときめくトレンドにしっかり乗っている企業です。

今は高値なので手は出しませんが、実力がある企業ですので、外部要因で大きく下がった時に拾っていけたらと思います。

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