児童手当だけで大学を卒業させることができるのか?

こんにちは、今日は児童手当について考えてみたいと思います。
私自身も子供がおりますので、児童手当はかなり助かる制度だなあと思っています。

児童手当は子育て世帯の生活をサポートする制度で、3歳の誕生月までは月15,000円、それ以降中学校までは月10,000円がもらえます(第1・2子の場合)。

出産手当金や育児休業給付金などと違い、母親が働いている必要はなく、中学校卒業までの児童を持つ世帯であればもらえる制度になります。

合計でいくらもらえるのでしょうか?


0歳〜3歳未満 月額15,000円×36ヶ月=54万円

3歳〜小学校修了  月額10,000円×108ヶ月=108万円(第1・2子の場合)
(第3子の場合は、月額15,000円×108ヶ月=162万円)

中学生 月額10,000万円×36ヶ月=36万円


第1・2子の場合、15年間合計で198万円もらえます(第3子は252万円)。

次に、教育資金として、大学入学時にいくらあれば安心かということについては、
一般には、最低300万円、通常は500万円と言われています。

大学卒業までの教育費、いつまでにいくら貯めればいい?

引用:学資保険で教育費を貯める我が家のブログ

さて、今回は、198万円の児童手当を元手に増やし、子供の大学資金500万円を賄うことが可能なのか?という内容です。

計算をしてみましょう。
今回は、楽天証券の、積立かんたんシミュレーションを使うことにします。

シミュレーションでは、月額の積立額を変更することができないので、月額11,000円とします(11,000円×15年=198万円で合計金額は同じ)。

①目標金額500万円(運用期間15年)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-10-19-38-18

15年で500万円に増やそうとすると、年10.9%の利回りをキープし続ける必要がありますね。これは不可能ではありませんが、とてつもない数字です(!)。もう少し目標を下げます。児童手当がもらえるのは15年間ですが、大学入学は通常18歳なので、少し運用期間を延ばしてみます。

②目標金額500万円(運用期間18年)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-10-19-44-19

児童手当がもらえない高校生の間は、月11,000円を自腹で積み立てることとします(3年間合計約40万円)。これでも元本合計は198+40=248万円。これが500万円となるので結果は良しでしょう。ただ、毎年7.4%の利回りは厳しい。。。目標を下げてみます。

③目標金額250万円(運用期間15年&18年)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-10-19-45-03

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-10-19-44-47

先ほどから、児童手当のみで大学資金500万円を確保する作戦をとっていますが、教育資金は絶対に減らしてはいけない資金です(子供が大学に行けなくなる!!)。実は児童手当とは別に、250万円はきっちり積み立てる予定を組んでいます。となると、500万円-250万円=250万円が不足することになります。児童手当を250万円まで増やせれば、過不足なく子供を大学に行かすことができます。先ほどと同じように運用期間を15年と18年(3年間は自腹)に設定して、計算をすると、、、15年だと年3%の利回り。いい感じです。これが最低目標でしょう!最高目標が500万円、最低目標が250万円とすると、間をとって375万円で見てみます。

③目標金額375万円(運用期間15年&18年)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-10-19-45-47

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-10-19-46-10

こちらも結構厳しい結果が出ました。かなりうまくいって、18年間で目標達成というところでしょうか。年4.7%の利回りを上げ続けること。これが理想の着地点になりそうです。

⑤計算結果まとめ

・目標金額500万円
→運用期間15年で10.9%の利回り、18年で7.4%。

・目標金額375万円
→運用期間15年で7.8%の利回り、18年は4.7%。

・目標金額250万円
運用期間15年で3.0%の利回り、18年は0.6%。

以上の計算結果を踏まえて、目標は運用期間15年で、年3.0%の利回りを達成し、250万円まで増やすということにします。個人的にはもっと攻めたいのですが、教育資金という性質上、リスクを取れて3.0%かなと思っています。

こちらのプロジェクトは、定期的にレビュー・報告をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする